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たいようブログ

2023.04.13

こどもの日

桜の見ごろも過ぎ、あっという間に葉桜の季節ですね。お変わりなくお過ごしでしょうか。

ゴールデンウイークも間近となりましたが、何か予定を立てた方もいらっしゃいますか?

 

5月5日は国民の祝日「こどもの日」です。

国民の祝日に関する法律では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とあります。

古来、端午の節句に男子の健やかな成長を祈願する風習がありましたが、1948年の祝日法公布によって、この日が男子だけでなくすべてのこどもの幸福をはかる「こどもの日」に制定されました。

「こども」に関連して、今日本が直面している大きな課題の一つにある「少子化問題」について考えてみましょう。

よくニュースで見聞きしますが、あまり実感がわかないと感じている人も多いのではないでしょうか。しかし、このまま少子化が進むと、今の私たちの生活に必要なサービスが受けられなくなってしまう可能性もあるのです。

加齢に伴い、疾病や障害の罹患も上昇し、それ故に高齢化が進行すればするほど、医療や介護の需要が増えるのは必然だと言えるのではないでしょうか。現在の医療・介護の現場における慢性的な人手不足が問題となり得ます。そのため国や自治体・企業の取り組みだけに任せるだけでは解決に至りません。政府や企業とともに私たち一人一人が行動し、よりよい社会を作っていきましょう。

 

今回は、こどもの日の飾り物”五月人形”の写真を紹介します。五月人形には厄除けの意味があり、降りかかる病気や災難から守るという意味が込められているそうです。

 

新年度に入り、何かと慌ただしくなりがちではありますが、どうかご自愛ください。