一人で思い悩まず、まずは、私たちにご相談ください。
私たちは精神障害を抱えていらっしゃる方を対象に、
そして、そのご本人への対応に苦慮していらっしゃるご家族を
支援する訪問看護を専門としています。
社会生活・家庭生活に不安がある、生活上の相談をしたい、
身の回りのことがうまくできない、家族として対応に不安を感じている、などさまざまな状況に対して
訪問看護師がご自宅にお伺いし、自分らしい生活をご本人やご家族と一緒に考えながら、
皆さまが安心して過ごせるよう、こころと身体の両面から支援する看護サービスを提供します。
訪問看護は基本的に、一人の看護師がご自宅に伺います。時間は30分程度の訪問になります。
独りで心配事や不安などを抱え込まないように、お話を伺いながら一緒に考え、今後の生活が安心して送れるようにします。具体的には、訪問時の様子を拝見し、頑張りすぎて疲れないようにするため、今後の生活の仕方についてご本人の体調に合わせて、関わっていきます。
血圧・脈拍測定等を行い、現在の体調について確認し、状況に応じて受診を勧めます。そして、主治医に連絡、報告いたします。
薬の飲み忘れや飲み間違いがないように一緒に準備したり、薬の飲み方について確認と助言をします。そして、薬の効果や副作用についてお尋ねします。また、受診日の確認や声掛けを行います。
夜眠れない、買い物へ行けない、ゴミが捨てられないなど、一緒に考えながらご本人に合った実践可能な方法を見つけます。また、偏りのない食事の取り方について助言をします。
友人、近所の方、ご家族、勤務先の上司や同僚の方との付き合い方など、ご本人にとって無理のないような接し方を一緒に考えます。
ご本人に対して、どのように接したらいいのか戸惑い、不安に思うことなど、お話を伺いながら、ご家族と一緒に考えます。そして、今後、皆さまが安心して過ごせるように支援していきます。
訪問看護は、ご本人やご家族の細かい要望にも、お応えできます。
それは、皆さまを支える大きな力になるところが魅力です。自分ではどうしたらよいのか分からない事を
一人で悩まず、訪問看護ステーションたいようへご相談ください。
健康的で有意義な、自分らしい生活が継続して送れるよう、
私たち「たいよう」の訪問看護師と一緒に考えていきましょう。